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■平成25年度 第2回最上地区広域スポーツセンター運営委員会の報告2014. 1.21

1 期日:平成26年1月20日(月)
2 会場:最上総合支庁 講堂
3 趣旨:管内市町村教育委員会社会体育主菅課長と各スポーツ関係団体が一堂に会し、総合型地域スポーツクラブの創設・育成・定着に向けた支援策や、最上管内の生涯スポーツの振興・推進方策等について広く意見を交換し、管内のスポーツの発展に資する。

4 主な内容
(1)平成25年度県並びに地区広域スポーツセンター事業報告
(2)平成25年度各市町村における生涯スポーツ推進事業についての情報交換
(3)平成25年度各スポーツ関係団体事業についての情報交換
(4)研修:スポーツ学童「S−Landジュニア」事業概要と総合型地域スポーツクラブの可能性や公益性について
   講師:NPO法人尾花沢総合スポーツクラブ クラブマネジャー 佐久間 秀晴 氏

 市町村やスポーツ関係団体から事業の実施状況や課題、平成26年度に向けた取り組み等について説明があり意見交換できたことにより、共通理解を図ることできました。今後のスポーツ環境整備に生かされることを望みます。
 情報交換に引き続き、スポーツ学童「S−Landジュニア」事業について、NPO法人尾花沢総合スポーツクラブより概要を具体的に説明してもらいました。また、クラブの公益性や可能性についても理解を深めることができました。
 参加された委員からは、「クラブとしての独自性を出した取り組みを紹介いただき参考になりました。」「具体的な話をお聞きし、今後のクラブ経営につなげていきたいと思います。」などの感想が多く寄せられました。
 今年度2回の運営委員会を通して、最上管内のスポーツ施策の推進体制の構築と、各市町村の実情にあったクラブ経営のイメージを持つことができ、大変に有意義な研修となったものと確信しています。また、市町村のスポーツ推進計画の策定に向けても、情報提供することができました。
 本運営委員会での情報交換を通して、今後一層の最上管内のスポーツ振興政策の推進が図られることを願っています。