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■平成25年度 最上地区広域スポーツセンター運営報告2014. 2. 3

平成25年度 最上地区広域スポーツセンター 運営報告

運営方針
1.総合型クラブの創設・育成、定着を図るための情報交換、連絡・協議、研修を行う。
2.総合型地域スポーツクラブ最上地区協議会との連携をより一層図りつつ、広域スポーツセンターと地区協議会の相互の役割を明らかにし、相互が補完し合いながら、総合型クラブの充実を図っていく。
3.管内スポーツ団体の組織・活動の充実及び活性化を図るために、現状や課題の把握と情報交換を行う。
4.県スポーツ推進計画をベースに、最上広域スポーツの振興・推進を図るための指針とすべく、「(仮称)最上地区スポーツ推進計画」作成の可能性を探るとともに、市町村毎のスポーツ振興・推進計画の策定を推奨していく。

〇運営方針1について
(1)管内4クラブを訪問し、事業実施状況やクラブの実情の聞き取りを行いました。また、行政担当者より支援状況等についてもお聞きし、各クラブの課題や市町村の支援の取り組みについて、理解を深めることができました。
(2)第2回運営委員会に、クラブ運営の実践事例を研修する機会を位置づけました。各市町村におけるクラブ運営やクラブ支援の参考になればと考えたところです。

〇運営方針2について
(1)センター事業について、最上地区広域スポーツセンターHPに8回、まなびぃ8には1回、会や事業・運営方針等を掲載してきました。今後、さらにニーズにあった内容の掲載と各クラブの活動状況の情報提供に努めていきます。
(2)県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会最上地区協議会の会議への参加や事業の周知を連携しながら進めることができました。クラブ運営の課題等が解決できるよう、地区協議会と情報交換を密にしていきます。

〇運営方針3について
(1)第1回運営委員会において、市町村の生涯スポーツ推進事業と総合型地域スポーツクラブとのかかわりついて各市町村より説明いただきました。また、スポーツ関係団体より事業計画について情報提供していただき、行政と関係団体との連携の可能性についての意見交換を行うことができました。
(2)第2回運営委員会において、市町村や関係団体より事業実施の進捗状況について報告をいただきました。市町村や関係団体との相互の連携強化と課題の解決をめざしていきます。

〇運営方針4について
(1)県スポーツ推進計画をベースに、最上管内生涯スポーツの推進を図るための指針となる「最上地区広域スポーツセンター版スポーツ推進計画」を作成し、第2回運営委員会において提案しました。
(2)市町村でのスポーツ推進計画策定に資するにために、「わがまちのスポーツに関する提言(アイディア・提案)集」の作成を管内市町村に依頼しましたが、2提言のみの提出状況でした。スポーツ基本法(平成23年度制定)により、市町村での策定が必要とされているので、早期の策定に向けて今後も推奨していきます。