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■平成26年度 最上地区総合型地域スポーツクラブミーティングの報告 | 2014.12.22 |
期 日・・平成26年11月29日(土) 時 間・・13:30〜16:10 会 場・・戸沢村中央公民館(戸沢村) 内 容・・講演、ワークショップ 演題 『おもしぇ(おもしろい)クラブづくりを考える』 講師 公益財団法人埼玉県体育協会クラブアドバイザー 伊倉晶子 氏 参加者・・36名 本ミーティングは、各クラブ間の交流が円滑に行われ、クラブの意識が高まるとともに、クラブ関係者が抱える諸課題等の解決のための情報の共有化とクラブ間の連携の強化を図ることを目的に開催しました。 講演では、おもしぇクラブづくりに必要な「余地と夢」について、埼玉県のクラブを紹介していただきながら理解を深めました。 また、「おもしぇクラブ」のイメージや、おもしろくできない要因とその解決策、どんなクラブにしたいか等についてワークショップを行いました。 それらを通して、「口に出すだけでなくアクションに移すことが大事」、「新しいことにチャレンジする余地が必要で、そのためには取捨選択がいる。優先順位を決め、切っていくことはマイナスではない。」、「『誰のために、何のために』をはっきりし、切ってつくることがおもしぇクラブづくりにつながっていく。」こと等、改めて理解を深めることができました。 参加者からは、「『余地』という言葉、そしてその意義の重要性を感じました。」「『誰のために』『何のためにするのか』…クラブ運営の本質を考えさせられました。」、「クラブ運営の振り返りの時間がなかなか取れないので、とてもよい時間でした。」、「クラブ運営において、チャレンジする勇気をいただきました。自立へ向け、大いにチャレンジします。」、「何かができそうで、今、ワクワクしている。」等の感想が多く寄せられました。 本ミーティングをきっかけに、参加された方々がこれまで以上に主体性を持って所属するクラブ経営に参加してくれることを期待します。 |