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■平成27年度 最上地区総合型地域スポーツクラブミーティングの報告 | 2015.12.14 |
11月28日(土)に鮭川村中央公民館において、NPO法人希楽々ゼネラルマネジャーの渡辺優子氏を招き、『100年続くクラブ創り〜原点を見つめ直そう〜』の演題で最上地区総合型地域スポーツクラブミーティングが開催されました。 本ミーティングは、総合型地域スポーツクラブについて再度原点を振り返り、なぜクラブをつくるのか、また、今後、継続的・安定的に活動するための手法について学ぶことと、各クラブ間の交流が円滑に行われ、クラブ関係者が抱える諸課題等の解決のための情報の共有化とクラブ間の連携の強化を図ることを目的に開催しました。 講演では、100年続くクラブ創りに向け、「財源の分析」「日常生活密着型プログラム」「認知を意識する」「人材を育てる」「エリアマネジメント」の5項目について、NPO法人希楽々が取り組んでいる例を挙げて渡辺氏から説明していただきました。その後、それぞれの項目について、自分たちのクラブの現状とこれからの構想を各自まとめ、各グループで意見を出し合い、理解を深めました。 参加者からは、「スポーツクラブとしての具体的な計画性、実践方法まで大変参考になった。」「各々のクラブで抱えている課題や構想などが情報共有できて良かった。」等の感想が多く寄せられました。 本ミーティングをきっかけに、参加された方々の連携が深まり、これまで以上に主体性を持って所属するクラブ経営に参加してくれることを期待します。 |