■最上地区広域スポーツセンター運営委員会の報告

2017. 7. 5

　６月１５日（木）最上総合支庁講堂にて、最上地区広域
スポーツセンター運営委員会を開催しました。

１目的：総合型地域スポーツクラブ（以下クラブ）の創設、
　　　　　育成のための支援策、生涯スポーツの振興や推
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　進方策、スポーツ環境の整備など、スポーツ全般
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　に関する現状や課題の共有化を図りつつ、振興
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　方策を探るための意見交換を行う。

２参加者：管内生涯スポーツ団体関係者、各市町村生涯スポーツ主管課長、クラブ代表

３主な内容
　（１）平成２８年度地区広域スポーツセンター運営・事業報告について
　（２）平成２９年度県広域スポーツセンター実施事業計画について
　（３）山形県クラブ認証について
　（４）平成２９年度地区広域スポーツセンター運営方針・事業計画について
　（５）情報提供「職員出前講座」
　（６）意見交換「生涯スポーツにおける各市町村の現状と課題について」

　主な内容（１）では、育成支援プランでまちづくりにつながる連携としてＯｈ！蔵ＳＰＯＲＴの「地面出し競争World Cup in 肘折」等の紹介を、（２）では、今年度新規事業の「クラブ個別経営診断＆相談会」について、（３）では、最上管内の全クラブが認証について更新したことを報告しました。（４）では、地区の運営方針、事業計画が承認されました。（５）では、最上総合支庁総務企画部総務課総務係主査の髙橋優太氏から「職員出前講座」の情報提供をいただきました。（６）については、各市町村から生涯スポーツについて市町村で取り組んでいることやクラブに担ってもらっていること、クラブと連携していることを紹介していただき、各団体関係者、クラブアドバイザーより助言をいただきながら意見交換をしました。
　参加された委員の方々からは、「最上地区全体が集まるということが良かった。」「各市町村の取組みや実態等を知ることができて良かった。」などの感想が寄せられました。
　この会議を機会に、最上管内各市町村の生涯スポーツのさらなる推進とクラブの創設・育成につなげられればと考えています。