7月1日(土)に、35市町村にサテライト会場を設け、3年ぶりに初のオンラインで研究大会を開催しました。コロナ禍での開催方法を、大会実行委員(西村山地区)を中心に様々な工夫をしての実施でした。 アンケートでは、研究大会の内容や運営について、たくさんのご意見をいただきありがとうございました。いただいたご意見を参考に、今後の研究大会にいかしていきたいと思います。
【参加人数】 282名
【内 容】 ◇基調講演◇ 演 題:『これからのスポーツ推進委員に期待されるマネジメント力』 講 師:松岡 宏高 氏(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授) 松岡先生からは出張先のロンドン(現地時間午前1時)より講演をしていただきました。
◇全体研修(パネルディスカッション)◇ 『スポーツ推進委員が目指す共生社会 〜コーディネーターとしての役割をとおして〜』
4地区のスポーツ推進委員代表によるパネルディスカッションをライブ配信しました。
◇事例紹介◇ @シッティングバレー(山形県障がい者スポーツ指導者協議会) Aモルック(山形県モルック協会) Bパックカール(ほなみふれあいスポーツクラブ)
事前に事務局が撮影・編集した映像を配信しました。
【参加者の声】 ・知らないスポーツを知ることが出来、様々な活動に視野を広げることも大事だと思いました。 ・ミッションとビジョンを知り、相手が何を望んでいるのか(目的と手段)をアンケートだけでなく日常生活の会話からも調査し、活動や組織継続を「どうにかうまくやる」この「どうにかうまくやる」が1番頭に入った言葉でした。
【今後の予定】 〇現在記録集を作成しております。(9月頃発送予定) ・受賞者名簿・各研修会資料・アンケート結果まとめなどを掲載する予定です。
〇モルックを35市町村に1セットずつ配布する予定です。(9月頃発送予定)
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