6月7日(水)、置賜総合支庁西置賜地域振興局で置賜地区広域スポーツセンター運営委員会が行われました。 管内生涯スポーツ団体関係者、各市町生涯スポーツ主管課長等に参加いただき、昨年度の事業報告、今年度の事業計画についての協議を行いました。 意見交換では、初めに県広域スポーツセンタークラブアドバイザーの阿部 諭氏から各種団体との連携について、置賜地域保健福祉課地域福祉専門員の村岡秀也氏からは介護予防について、置賜総合支庁総務課連携支援室室長補佐の永沢康弘氏からはまちづくりについての情報提供、そして、各市町の生涯スポーツの取り組みについての説明をいただきました。それを受けて、参加者同士、活発な意見交換がなされました。 参加いただいた委員やクラブアドバイザーからは総合型クラブの育成(特に財政基盤の安定)について次のような意見をいただきました。 ・ 補助金、助成金ではクラブは育たず、直接の支援とはならない。 ・ 業務の対価としてお金が支払われるべきである。 ・ 行政が地域課題に対応する事業をクラブに委託し、クラブも何ができるかを行政にアピールすべきである。 ・ 研修会に参加していろいろな人の話を聞き、勉強して課題の解決に当たるべきではないか。 ・ 行政とクラブはいい関係でいたい。 これらの意見を活かし、総合型地域スポーツクラブの育成、生涯スポーツの推進につなげていきたいところです。
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