2月15日(木)、吉島地区交流センターにてスポネットおきたま第3回交流研修会が行われました。 内容は各クラブの自己点検・評価診断表の分析と各クラブの課題解決についてのワークショップです。前半は、山形県地域活動支援アドバイザーの高橋由和氏を講師として課題解決の方法について講義をしていただきました。後半は、それを受けて各クラブの課題を洗い出し、それに対してグループの中で解決方法を出し合いました。 前半の講義では、PDCAのサイクルを回すこと、課題解決の方法はいくつかありそれを理解したうえで解決の方法を探ること、クラブの理念は役員などみんなで共有して課題の解決にあたること、などについてお話していただきました。 後半はグループごとに各クラブの課題をホワイトボードに書き、その解決方法を付箋紙に記入して発表し合いました。付箋紙に書いたアドバイスに対してたくさんの質問が飛び交い、詳しい実践も聞くことができました。 今回のような参加型の研修会では普段はなかなか話せない悩みを話したり聞けないことも聞けたりしますが、前向きな発言も出され、クラブ経営につながる研修会だと感じさせられました。今後もこのような研修会が開催されることを期待するところです。
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