10月23日(土)、川西町民総合体育館で山形県スポーツレクリエーション祭ふれあい交流会が開催されました。地区の総合型地域スポーツクラブの関係者が数多く参加し、楽しみながら交流を深めました。 前半は県レクリエーション協会の鈴木藤弥氏より、「アイスブレイク」の進め方について、実践を通して教えていただきました。じゃんけんをしたり、走ったり、踊ったり、動物の真似をしたりと様々な活動を紹介していただきました。参加者同士は初対面の方がほとんどでしたが、すぐに打ち解けて温かい雰囲気になり、アイスブレイクの効果を実感しました。 後半は、東京パラリンピックでも話題となった「ボッチャ」のルールについて、スポーツかわにしの森和也氏、菅井新一氏より教えていただきました。グループに分かれて実際にプレーしてみると、運動経験などに関わらず、気軽にプレーできるところ、最後の最後に大逆転が起きることもあるところなど、ボッチャの魅力にすっかり引き込まれました。今回の交流研修会は、各クラブに戻ってもそれぞれの活動に生かせる部分が多く、非常に有意義なものになりました。
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