6月24日(土)長井市の長井市民文化会館、置賜生涯学習プラザを会場に、第61回山形県スポーツ推進委員研究大会を開催しました。この大会は、山形県内のスポーツ推進委員が一堂に会し、基調講演や研究協議等を通して、交流と親睦を深めながらスポーツ推進委員としての資質の向上を図り、スポーツのあるまちづくり、人づくり、くらしづくりに寄与することを目的として開催されています。 第61回大会のテーマは「地域におけるみんなのスポーツ推進委員」。全体では、東海大学の久保田晃生氏による基調講演、公立置賜総合病院の井上 健氏による実技も交えた全体研修を行いました。選択研修としては、秋元 悟氏によるけん玉の実技研修、新潟県レクリエーション協会の渡辺耕司氏、高橋和浩氏によるクッブ、アタック・ファイブの実技研修、長井市スポーツ推進委員の迎田則子氏による初任者研修、長井市健康スポーツ課佐藤淳史氏による行政担当者研修を行いました。 各市町村の生涯スポーツ振興のために、スポーツ推進委員と行政担当者がどのような役割を果たすべきか、再認識することができました。
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