11月5日(日)、小国町民総合体育館を会場に、標記研修会が行われました。本研修会は、それぞれの役割について認識を深めること、および指導者の資質向上と育成母集団の活性化を目的としています。一般社団法人 日本スポーツフェアネス推進機構 理事の池田めぐみ氏を講師に迎え、第1部は「YAMAGATA ATHLETE LAB.が目指すブカツとは」と題し、少子化の進行、部活動改革など子どもたちを取り巻く環境が大きな変革期を迎える中、指導者や保護者に求められるものについて、ご講演いただきました。 第2部は参加者みんなでコンディショニングを体験しました。日常生活をより快適に、という視点から正しい体の動きを教えていただきました。現に、肩こりが改善された方もいるとか。子どものパフォーマンスの向上にもつながると感じました。参加者からは「池田さんの実体験からくる想いが今の活動のいろいろな部分に感じ取られてよかった。部活動委託事業もよく理解できた。コンディショニングは普段している動きもあり、無理なく取り入れられそうなので、部活動で早速実践したい。」との声が聞かれました。今後も、子供たちの活動を支える指導者・育成母集団の方々が、積極的に研修の機会にご参加いただければと思います。
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