5月21日(土)、庄内地区総合型地域スポーツクラブ協議会総会が庄内町総合体育館研修室で行われました。令和3年度の事業報告や令和4年度の事業計画・予算に加え、今年度から新体制で地区協議会の事業を運営することとなるため、規約改正についても話し合われました。その結果、「協議会は、山形県広域スポーツセンターが認めた庄内地区の総合型地域スポーツクラブ(公認指定クラブ)及び設立準備を行っている総合型地域スポーツクラブの代表者又はクラブが推薦する者で組織・構成する」こととなりました。 令和4年度の事業の中には、全クラブ対象の研修会と、県協議会登録クラブのみ対象の研修会があることも確認されました。また、予算については、地区協議会加盟クラブから会費は取らず、研修会参加費を収入として見込んでいると説明がありました。今年度は立ち上げの年となるため、1年間事業を行いながら、より継続的で分かりやすい協議会運営を検討していくこととなりました。 穂積会長が会長挨拶で伝えた「新協議会となるがクラブ同士の横のつながりを絶やさず大事にしていきたい」、「この協議会に入ってよかったと思ってもらえるような風通しの良い組織にしたい」という言葉が印象的でした。庄内地区の総合型クラブ同士が連携して生涯スポーツを通した健康づくり、地域のつながりづくりを推進していくために、地区協議会の存在は大きいと改めて感じました。
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