11月20日(日)、酒田市親子スポーツ会館にて、表題体験会が開催されました。山形県スポーツ・レクリエーション祭は競技会部門とふれあい交流会部門があり、ふれあい交流会部門は、県内4地区ごとに開催されています。今年度はNPO法人元気王国が運営にあたりました。ボッチャとモルック、スポーツ吹き矢の3種目を体験する内容で進められ、27名の参加がありました。 ボッチャは鶴岡市スポーツ推進委員の秋葉浩和氏、モルックは酒田米菓株式会社の高橋大地氏、スポーツ吹き矢はNPO法人元気王国の小田悟氏の指導の下、体験会が行われました。作戦通りにいき歓声が上がったり、惜しいショットに頭を抱えたりと和気あいあいとした雰囲気で進められました。激しい運動ではありませんが、作戦やねらいを定めて行う競技内容が生涯スポーツの推進に有効だと感じました。 閉会式での穂積会長の、「それぞれの地域に総合型地域スポーツクラブがあるので、アンテナを高くしてクラブのイベントに参加してほしい」という言葉が印象的でした。
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