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■庄内地区第1回クラブミーティング2011.11.21

 10月29日(土)出羽商工会大山支所を会場に、(公財)日本体育協会クラブ育成委員会中央企画班員の伊倉晶子氏をお招きして、開催いたしました。
 明朗な講師のお人柄が会場を包み込んだかのような和やかな雰囲気の中、グルーピングの実践やワークショップなどに参加者の皆さんが主体的に取り組みながら、これまでのクラブ運営を振り返り、意見交換を行いました。
 今回のキーワードは「居場所」と「出番」。クラブを活用して「新しい」居場所と出番をつくり、「みんなに」居場所と出番がある「地域」にすることの大切さを教えていただきました。
 また、会議の工夫が、円滑な話し合いを生み、クラブ運営に直結することとその具体例も紹介していただきました。
「次世代では『主役』も交代している。今現在考え、行動し、活動した『結果』の責任を、10年・20年後の次世代の時に、考えた本人(自分)は果たすことはできない。だからこそ、夢を持って、発展的に、今、精一杯考え、行動し、活動する大人であり、クラブでありたい」という講師の熱い言葉に、参加者一同パワーをいただきました。

(文責 庄内教育事務所 伊藤岳人)