2月18日(土)、表題研究協議会が酒田市ル・ポットフーで開催されました。この研究協議会は、酒田市スポーツ推進委員の資質向上を図る目的で毎年開催されています。今年度は第1部「全国スポーツ推進委員研究協議会の報告会」、第2部「ボッチャ競技の研修(ルール説明)」、第3部「齋藤京香選手による講演」の3部構成で行われました。 第1部の全国スポーツ推進委員研究協議会の報告では、研究評議会に参加した堀会長と柴田副会長(全国スポーツ推進委員連合功労者表彰受賞者)から報告がありました。講演は東京パラリンピックトライアスロンPTS4銀メダリスト宇田秀生氏の講演でした。宇田氏は右腕を失ったが、リハビリの延長でトライアスロンを始めたそうです。講演で宇田氏が語った、@人との出会いを通して得ることや学ぶことが多い、A物事を大きくとらえすぎないこと、B日本と海外の障がい者への目線が違い日本では怪我の痛みよりも目線が刺さるので自分が障がい者をどう見ているか考えて欲しい、という報告が印象的だでした。(Aに続く)
|