3月6日(土)、標記研修会を酒田市「ル・ポットフー」で開催しました。今年度はコロナ禍ということもあり、参加の仕方を現地とオンライン視聴の2通り準備しました。庄内管内の総合型地域スポーツクラブ関係者や各市町教育委員会の総合型クラブ担当者など、計34名(現地21名、オンライン13名)が集まり、「どうする?クラブのこれから 〜部活動改革におけるクラブのあり方〜」というテーマで学びました。 講演は、県広域スポーツセンターのクラブアドバイザーである阿部諭氏に、「学校・行政との連携について 〜クラブ経営の振り返りをもとに〜」という演題でお話いただきました。内容は、学校の働き方改革を踏まえた部活動改革の概要説明やそのスケジュール、県内の動向、中学校部活動とさけがわ友遊C’Loveの連携事例の紹介などで、各クラブからは、今後の学校部活動との連携について考えてもらいました。 阿部氏は「運動部活動と地域等の連携の在り方に関する検討会議」の委員ということもあり、参加した方々は熱心に聴き入っていました。参加者からは「今後の活動、事業展開について参考になりました。」「情報共有ができるように、このような研修会をまた行ってほしいです。」などの感想がよせられました。
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