9月25日(土)、三川町なの花ホールにて、山形県スポーツ少年団庄内地区協議会研修会が開催されました。研修テーマを「スポーツの魅力を提供できるスポーツ少年団のあり方〜現状と課題、そして今後の方向性〜」とし、講演会とグループ協議が行われ、庄内地区5市町のスポーツ少年団役員やスタートコーチインストラクター、認定育成員など42名の参加がありました。 オンラインによる講演会では、講師に東京学芸大学准教授の佐藤善人氏を迎え、「運動・スポーツ・遊びの魅力を味わう〜ACPを活用してみよう〜」と題して、遊びを通した子どもの巧みな動き作りについて教えていただきました。 後半のグループ協議では、「魅力あるスポーツ少年団で団員を増やすには」をテーマに、7グループに分かれ話し合いました。事前に各スポーツ少年団に回答いただいたアンケート結果を報告後、スポーツ少年団の魅力づくりについて、「指導者に関すること」「スポーツ少年団活動に関すること」「団運営に関すること」等のアイデアを出し合いました。 今後のスポーツ少年団活動の魅力づくりや団員を増やすための様々なアイデアを共有できた研修会となりました。この研修会の内容を各市町スポーツ少年団本部でも話題にして、スポーツ少年団の魅力につなげていただきたいものです。
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