モルックは、フィンランド発祥の1996年に開発されたスポーツです。1本の棒「モルック」を投げて倒れた「スキットル(12本の棒)」の内容によって、50点ピッタリになるまで得点した方が勝ちとなります。スキットルが複数倒れた場合、倒れた本数が得点となります。スキットルが1本倒れた場合、倒れたスキットルに書いてある数字が得点となります。 モルック体験は、酒田米菓株式会社企画室の高橋大地さんを講師に、3人1組の対戦形式で行われました。初めて体験する参加者が多かったのですが、ルールを覚えると、どのスキットルを倒すといかに早く50点に近づくか、作戦を立てながらゲームが進みました。ナイスショットや惜しいショットに歓声が上がるなど、和気あいあいとした雰囲気の中、勝負を楽しみました。 今回体験したボッチャとモルックをそれぞれの総合型地域スポーツクラブの活動に生かして、地域の生涯スポーツ推進につなげていきたいものです。
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